名前の起源は、ラテン語で『種子』という意味の『granatus』に由来するとされるガーネット。 日本では、ざくろに似ていることから『ざくろ石』と呼ばれます。
大々的に使われ始めたのは、ヘレニズム時代。 中央アジアまで東方遠征したアレキサンダー大王は、インド産のガーネットを自国まで持ち帰ったといわれています。
ローマ時代になりガーネットの人気は衰退したのですが、中世期になり、パイロープと呼ばれる血のように真っ赤なガーネットの発見により、ふたたび人々に愛好されたと伝えられています。

嫉妬や憎しみなど、マイナスの感情を浄化し、ポジティブなパワーを与えるといわれています。中世ヨーロッパでは、「貞節と友愛の石」として、友情の証に贈り合う風習がありました。

実りの象徴とされるガーネットは、こつこつ積み上げてきた努力を成功へと導き、恋愛の成就にも効果を発揮するといわれています。 赤い宝石であふれるような活力とエネルギーが得られ、また素直なセクシャリティを発揮することができるようになると考えられています。
また受験や就職など、目標のために努力し頑張っている人のサポートをし、力を貸してくれるでしょう。そして、その努力が無駄ではなかったということをガーネットが教えてくれるはずです。 また医薬的効能を持っていると信じられていて、熱病や黄疸の薬として処方されていたこともありました。

[自信と実行力][人生の成功と繁栄][忍耐力][自己実現][精神の安定]
石言葉「真実・友愛・生命力・エネルギー・活力・努力」

正式名称は「クリスタルクオーツ」、和名では「水晶」と呼ばれるこの石は、古来より世界中で崇められてきた代表的なパワーストーンで、日本では「国石」に指定されています。
クリスタルは結晶するために何万何億年もの間に大地の中でエネルギーや大地の気を吸収し育ちます。その水晶は、もっとも純化された科学組成をもち、六方晶系の結晶構造のために水晶パワーをもつのです。
当店では透き通る水のような透明度を誇る、最高ランクの天然クリスタルを使用しています。

マヤ文明とでは未来の示す石「ザストゥン」、オーストラリア先住民からは神の思し召しの物質「マバン」、古代ギリシャでは氷の精「クリオス」、というように、紀元前から現代まで世界中で神聖視され、日本でも古くから神道の御神体、仏教では七宝の一つとして崇められてきました。 古くから、生命や精霊が宿っている神聖な石として崇められ、すべてを清め、浄化させてくれるパワーを持ち、他の石の力を相乗する効果もあります。

また、身体面では細胞を活性化し、免疫力を高め、体内の毒素を排除し、健康で若々しい体を保つことができるとされています。
クリスタルは水晶発信機でも知られるように、微量の振動をしております。 これが「生きている石」と言われる所以なのです。

[浄化][開運][幸運][他の石との相乗効果][健康][除霊]
石言葉「完璧・冷静沈着・神秘的」